トッテナム・ホットスパーのロベルト・デ・ゼルビ監督は、残り5試合すべてで勝利を収めればプレミアリーグ残留が可能だと自信を示した。直近のブライトン戦では、後半ロスタイムにブライトンのジョルジニオ・ラッターが同点ゴールを決め、スパーズは2-2の引き分けに終わった。
デ・ゼルビ監督は試合後の記者会見で「選手たちの質を常に信じている。今日以上に質の高いプレーと、ボール保持時の落ち着きを見せれば、連続勝利は可能だ」と語った。さらに「チームには連続で5試合勝つだけの戦力がある」と自信を示した。
しかし、スパーズは現在、プレミアリーグの最下位3チームに位置し、勝ち点は31で、ウエストハムとノッティンガム・フォレストに僅か1ポイント差で後れを取っている。次戦はウルヴズ戦での勝利が必須で、デ・ゼルビ監督は「ネガティブな姿勢を見せる選手は即座に退場させる」と厳しい姿勢を示した。
チームの主な課題は、リード後に勝利を掴めない点と、守備の安定感の欠如である。今シーズン、スパーズは15試合連続で勝利がなく、2026年シーズンでの初勝利が未だに達成されていない。今後の対戦相手は、チャンピオンズリーグ出場を狙うアストン・ヴィラやライバルのチェルシーといった強豪が控えており、残された試合での勝ち点確保が生死を分ける。
デ・ゼルビ監督の楽観的な見通しが現実となれば、トッテナムは長年続いたトップリーグ残留の歴史を守ることができる。しかし、時間は限られ、次の試合での結果がチームの行く末を大きく左右するだろう。