概要
37歳の右投手クレイグ・キンブルが、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)で10番目となるチーム、ニューヨーク・メッツに加入した。メジャー復帰後、メジャーリーグでのキャリアセーブ数は歴代5位に位置付けられ、殿堂入りも視野に入ると評価されている。
経緯
キンブルは2024シーズンにアトランタ・ブレーブスとヒューストン・アストロズで計14試合に登板し、2.25の防御率を記録したが、シーズン終盤に背部の不調からERAが11.50に悪化した。2025年1月、メッツと年俸2.5億円(メジャー在籍時)+350万ドル(マイナー在籍時)の契約を結び、同年4月にクラスA・セントルシーから契約が選択され、メジャー登録が正式に決定した。
解説
メッツのカルロス・メンドーサ監督は「ハイレバレッジの場面で躊躇しない」とキンブルの即戦力性を評価。キンブルはこれまでにマリオ・リベラ(652セーブ)やトレバー・ホフマン(601セーブ)に次ぐ歴代5位のセーブ数を誇り、ロングリリーフとしての経験とメンタルの強さがチームのリリーフ陣に深みを与えると見られる。契約にはメジャー出場時のパフォーマンスボーナスが設定され、20試合出場で20万ドル、以降40試合まで5試合ごとに追加で20万ドルが支給される。
影響
キンブルの加入はメッツのリリーフ戦力を大幅に強化し、クローザー争いに新たな選択肢を提供する。チームは今シーズン、投手陣の深さが課題とされており、キンブルの経験と実績は若手投手の育成面でもプラスに働くと期待される。また、ファン�にも「殿堂入りを狙えるベテラン投手」の登場は話題性を高め、観客動員やメディア露出の向上が見込まれる。